4 データカセットの取り扱い
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J
4.6
データカセットの取り扱い上の注意
●テープには触れないでください。また、テープ面やデータカセット内部
のテープガイドを清掃することはおやめください。
●データカセットを極端に湿度の高いところや乾燥したところに放置し
ないでください。
●データカセットを直射日光の当たる場所や磁気を帯びた場所(例:電話機
の下や変圧器のそば)に放置しないでください。
●データカセットを落としたり、乱暴な取り扱いをしないようにしてくだ
さい。
● 複数のラベルをデータカセットに貼らないようにしてください。ドライ
ブ内でジャムを起こす原因となります。
●データカセットを使用しないときはプラスティックケースに保管して
おいてください。
●データカセットはきれいな場所でご使用ください。
●寿命を迎えたデータカセットは使用しないでください。
温度について
10℃~35℃の温度下でご使用ください。
動作限界を超える温度下にデータカセットを放置した場合は、適正な温度に
なるまで待ってからご使用ください。これを行うためには、データカセット
を動作温度に最低でも2時間はなじませる必要があります。
温度によるトラブルを避けるために次のことを守ってください。
●ドライブを設置するときは、第2章の記載に従ってください。
● 過酷な温度条件の下にデータカセットを放置しないでください。たとえ
ば、直射日光の当たる車内などがこれに相当します。